症状解説 - 川越市のまとば整骨院/整体院【JR的場駅近】交通事故治療/ムチウチなど

症状解説

骨折

骨折とは、骨が折れたりひびが入ったりすることで、通常は周辺組織の損傷を伴います。

骨折の大半が外傷によるもので、転倒による軽度なものから、事故による重度のもの、
生命にかかわるものまで、その症状は非常に多岐にわたります。

軽度の骨折の場合、本人が症状に気づかず、しばらく放置してしまうケースや、
重度の骨折の場合は皮膚や血管、神経などにも損傷が及んでしまうこともあります。

最悪の場合は、骨折が原因で感染症や骨腫瘍を引き起こすケースもありますので、
いずれの場合も早めの治療が求められます。

脱臼(だっきゅう)

関節がはずれてしまうけがで、一番多いのが肩関節の脱臼です。

転んで手をついたときなどに起こり、脱臼した瞬間、
ガクッという音とともに激痛が走ります。

脱臼は一度かかるとくせになりやすいのも特徴のひとつです。

脱臼すると、骨が動かなくなるだけではなく、
激しい痛みから冷や汗が出たり、気分が悪くなったりします。

まずは安静にして、症状が落ち着き次第、来院してください。

肘内障(ちゅうないしょう)

幼稚園程度の子供によく起こります。

手を強く引っ張られたときに、腕がだらっとして、
ひじが抜けた脱臼のような状態になることをいいます。

脱臼とは異なり、ひじの関節の細い輪状の靭帯がずれた状態です。

骨と骨とをつないでいる、輪状靱帯が未発達なために起こるもので、
成長とともに生じなくなります。

捻挫(ねんざ)

関節に無理な力が加わり、靭帯などが損傷するけが です。

関節が自然に動く範囲を越える無理な力が加わった結果、
関節内で骨と骨をつないでいる靭帯が伸ばされて、
部分的、または完全に切れてしまった状態が捻挫です。

靭帯をどのくらい損傷したかによって、症状はかなり違ってきます。

患部を無理にひっぱったり、曲げたりするとさらに症状が悪化しますので、
ご注意ください。

程度によっては、非常に長引く場合もありますので、
最初の処置を正しく行う事が必要になります。

挫傷(ざしょう)・肉ばなれ

挫傷は、通称「肉ばなれ」と言われています。

体の関節を動かす筋肉の縮みが円滑にいかなかった場合、
筋肉や筋膜に裂け目や切れ目が生じ、痛みが発生する症状です。

筋肉の縮む・伸ばす力の均衡が取れていない場合、
また、運動前の準備運動不足が原因となり、
筋肉の柔軟性が足りない状態で無理な負荷がかかった場合などに 挫傷が起こります。

挫傷を防ぐには、運動前のウォーミングアップと、運動後の整理運動を
入念に行うことが重要です。

打撲(だぼく)・打ち身

打ち身のことを打撲といいます。

強打により筋肉が損傷するけがです。

皮下組織や皮膚など組織の軟らかい部分が皮下出血したり、腫れたりすることで、
痛みを生じる現象で、たんこぶなどがその代表的な例です。

特に関節部分を打った場合、強い痛みを感じるのが特徴です。

骨や皮膚に損傷がない場合は、患部に湿布をする程度の処置で問題ありませんが、
肋骨部分を打撲している場合は、呼吸時に患部が動くため、痛みが長引きます。

痛みがいつまでも続いたり、 打撲に伴う内出血が治らない場合は、
速やかに来院しご相談ください。 

むちうち

交通事故、転倒、スポーツなどによる突然の衝撃で首に急激な力が加わった時、
頭が前後に大きく揺さぶられ首を痛めます。

首に激痛があり動かせない、頭痛、めまい、吐き気、シビレ、重だるさなどの
症状があります。

また、心理的な不安から自律神経失調症や心因性疼痛などを訴えることがあります。

突き指

指先に強く物が当たるなどして腱や関節、骨などを痛めるけがです。

おもに球技スポーツなどで多く見られ、手の指だけでなく、足の指でも起こりえます。

痛みのため突き指した指の動作が弱くなります。

医療機関での治療はもちろん必要ですが、
突き指をした後のケアの仕方や予防のテーピングの方法なども、
うかがっておくと良いでしょう。

腱鞘炎(けんしょうえん)

腱の周囲を覆う腱鞘(けんしょう)の炎症です。

症状として、患部の痛みと腫れがあり、患部の動かしづらさが見られます。

腱自体の炎症である腱炎を合併することが多く、
一般的に手先をよく使う方に見られる症状です。

ひとたび痛めると、程度によっては
更なる激痛に発展してしまうケースが見受けられます。

できるだけ早期に固定装具などを使って固定し、安静にしていただく必要があります。

ぎっくり腰

急激に発症した腰痛で、
脊柱や骨盤の筋肉、筋膜、じん帯、軟骨が損傷している症状です。

重い物を持ち上げる等の動作や重労働、悪い姿勢を続けることにより、
発生するケースが多くみられます。

主な症状としては、腰部、背骨の脇や臀部に痛みを生じ、
腰が曲げられない、腰をそらす事が困難、寝返り時に腰に痛みを感じる、
前かがみでしか歩けない等の症状が現れます。

放置しておくと慢性化することも ありますので早期の治療をおすすめします。

寝違え

寝違え損傷とは、そもそも寝起きに痛みを出してしまう症状全般を
ひとくくりにしているにすぎません。

この症状もまた自分本位ではなく、きちんとした医療機関で診てもらう事が、
早期回復にはかかせません。

症状が引き起こされる背景には、疲労や過労、
寒さによる循環不順がある事が多いようです。

軽い痛みでも、冷湿布を使って良くならない状態ならば、
甘く見ないで一度受診してください。

肩こり

デスクワーク等による長時間での同じ姿勢、これに伴う不良姿勢、
机と椅子のアンバランス、不良姿勢による長距離運転など、
全身を使わず、同じ筋肉のみ使いつづける結果、筋肉が疲労をおこし、
血行が悪くなり、疲労物質がたまって痛みを引き起こす症状です。

その他にも肥満やストレス、背中や何かしらの病気が原因で
肩こりを起こしている場合もありますので、痛みが気になる際はご相談ください。

四十肩・五十肩

四十代、五十代の方に多く見受けられる症状で、腕が上がりにくい、後ろに回りにくい、
肩を回すとある角度でゴリゴリ音がして痛みが走る・・・などの症状が見られます。

症状、原因も人それぞれなので、必要になる治療方法も治療にかかる期間も
一人一人に適した判断が必要になります。

思い当たる方は、ご相談していただく事をおすすめします。

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