メディセル筋膜リリース

こんにちは!まとば整体院の木下です。ちょっと前まで暑い暑いでしたが、もうすでに朝晩は寒くなってきましたね。最近日本では秋と春がなく、夏の次は冬、冬の次は夏と四季ではなく二季になっていますね。春と秋のいい気候が恋しいです。

さて、メディセル筋膜リリースについてですが、日本で表現される「筋膜」とは、英語で「Fascia」と呼ばれるものです。

「Fascia」を日本語で「筋膜」と訳されたため、筋肉のまわりについている一枚の膜のようなイメージがついてしまいましたが、「結合組織」のことです。

「結合組織」は、毛糸の繊維のように伸縮が可能で弾力性があり、水々しい組織です。 皮下の筋肉だけでなく、腱、骨、内臓、脳に至るまでと全身をくまなく張り巡らせ、血管や神経までの体内組織を保護し、人の形を形成しています。よって “第2の骨格”と呼ばれています。

メディセル筋膜リリースで主にアプローチできる浅筋膜、深筋膜、筋外膜、筋周膜は、結合組織の一部となります。

メディセル筋膜リリースは、皮膚を直接吸引することにより、結合組織のゲル化や高密度化等の間質液(リンパ液等)の循環不良を、頭から足の先まで、様々なヘッドと専用機器を用い、優しく素早く安全にリリース(解放)する「結合組織循環療法」又は「膜循環療法」です。

日本語で「Fascia」=「筋膜」訳されるため、国内では筋膜リリースとしています。

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